Copyright (C)2006 (株)鳥取県食 All Rights Reserved |
〒682-0925 鳥取県倉吉市秋喜257番地8 TEL(0858)28−3811 FAX(0858)28−3813 |
炊き上がったご飯の風味は一定ではありません。その場所によっておいしさが異なります。炊飯器を9つに分けたとき、ご飯のおいしさは「B-A-C-D-E-F」の順になります。真ん中が一番おいしいと思っていませんでいたか?
蒸らし終わったら、炊飯器の場合でも必ず全体を均一に混ぜるようにするのは、おいしさを均一にする意味もあるのです。と同時にご飯の中に残った水蒸気は発散され、ご飯が空気に触れることとなります。これだけのことですが、ご飯をとてもおいしくする効果があります。
炊きたてのご飯が空気に触れると、表面がシャキッとして歯ざわりが良くなります。表面はツヤツヤし、長時間柔らかさを保つことができます。
あまりひどくない場合は、0.9リットル(5合)炊きの炊飯器に対して、大さじ一杯程度の酒をふりかけ、上下によくかき混ぜて、もう一度スイッチを入れれば、芯はなくなります。
残ったご飯を冷めるにまかせるよりも、冷凍にした方が、再加熱したときにおいしく食べられます。
@炊きたてを1人ずつに分けてラップにとり、冷まします。
A冷めてからキチンとラップに包んで冷凍し保存しますします。B食べるときは電子レンジで再加熱します。
炊きたてのご飯とほとんど変わりません。
長時間ご飯をジャーに保温しておくと、高温ももとでご飯が変質してしまい、味が落ちるだけでなく細菌繁殖の原因にもなりかねません。
ジャーでの保温は、12時間程度が限度です。夕食時には食べきるようにしましょう!